<Header>
<Author: 劉長卿>
<Title: 送李判官之潤州行營>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 李判官（りはんぐわん）が潤州（じゅんしう）の 行營（かうえい）に之（ゆ）くを送（おく）る>
<BookPage: 314>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
萬里辭家事鼓鼙，
今陵驛路楚雲西。
江春不肯留歸客，
草色青青送馬蹄。
<End Poem>
<Translation>
君は官命を奉じ、家を辭して萬里の遠くへ赴き、軍務に従事することになった。天の雲をあとにして金陵の驛路を、東の潤州に向かって出發される。ここは長江のほとり、まさに春たけなわだが、旅だつ君をことさら引き留めようとはしない。ただ、道ばたに新しく茂った春草の色が、君の乗る馬の蹄を送ろうとするかのように青々とつづいている。
<End Translation>
<Formatted Translation>
君は官命を奉じ、家を辭して萬里の遠くへ赴き、軍務に従事することになった。
天の雲をあとにして金陵の驛路を、東の潤州に向かって出發される。
ここは長江のほとり、まさに春たけなわだが、旅だつ君をことさら引き留めようとはしない。
ただ、道ばたに新しく茂った春草の色が、君の乗る馬の蹄を送ろうとするかのように青々とつづいている。
<End Formatted Translation>